マラウイ首都リロングウェの迷宮のような闇マーケット!
世界中にある闇マーケット。
すでに発展を遂げた国では法律によってクリアランスされて見るのは難しいですが途上国では良く見られる。
ごちゃごちゃした生活感丸出しの感じとか、現地の匂いとか、路地的な魅力のある空間とか好きな人は好きなはず。
エチオピア首都アディスアベバのマルカートやモロッコのフェズのように有名で観光地化したところもある。
日本は戦後は闇市と言われ各所に法律の及ばないようなマーケットはあったし、いまでも痕跡は存在する。
マラウイではどうだろうか。
最初訪れた時、なかなかわからなったが現地人スタッフと行動を共にするようになったら分かってきたので紹介する!
場所は下記の示す通り!
まずは①から!
ここはリロングェ川にかかる橋から見えるマーケット。
比較的わかりやすいはずだ。
販売されているものは多岐にわたる。
行って見た感想では古着の流通量がものすごく多い!
例えばTシャツで100クワチャ(¥150)とかざらにある。
そのほか野菜もあるし、電化製品もあるし、日用品も洗剤なんかも全てある。
奥の方に進むと川向こうに行ける橋が(有料100クワチャ)があるがこのはしがすごい!
ギシギシ揺れるし、その真下にが濁流が流れているし。
観光できても楽しい場所であると思うのでおすすめ。
次に②!
ここはバスステーションからほど近いとこにある。
①と違って通りからは全くわからないので何も言われず気づくことはないだろう。
中に入って見ると異世界。
建物と建物の間が商業空間になっていて面白い。
細い道を通れば広い広場に出たり、坂があったり階段降りたり。
料理を作ってる人がいたり、値段の交渉をしていたり。
①よりも広い空間で楽しい。
フィッシュマーケット!
マラウイは海がないので淡水魚が扱われている。
貴重なタンパク源。
”チャンボ”と言われる魚
マラウイ人からダントツの人気。
大きいもので2000クワチャ(¥300)。
ナマズ
脂が乗って美味しそう、泥臭そうだが。
こちらは70cmぐらいあって2500クワチャ(¥370)
小魚を干したもの”ウシパ”
煮干しみたいなもの、味は少し苦いがほとんど煮干し。
フィッシュマーケット以外もなんでもある。
野菜、金属品、車の部品、スマホ、お菓子、ステーショナリー。
歩いていて面白いです。
まとめ
・マラウイにも闇マーケットはある。
・わかりにくいところにある。
・品揃えが豊富、なんでもある。
実が街中にはないiPhoneXとかあったり、最新のテクノロジー製品を扱っていたりする。
そして何より活気があり楽しい空間。
人々の活力を感じれる場所でとても楽しい。
他にもリロングエにはこう行ったところはあるようだが②で紹介したところが最大とのこと。
ぜひ行って見ると面白いものが見れるはず。
ただ外国人が立ち入らないところなので安全だけは気をつけ欲しい。
マラウイと言えど危険なことはあるので油断は禁物。
お気をつけて楽しんで頂きたい!