停電がとにかく多い!そんなマラウイでの停電対策3つ!
マラウイに住んで約3カ月が経過した。
日本の生活からは信じられないが停電が多い!!
雨季である11~12月か一番多いが一日のうち4時間ぐらい電気があれば良い方。全く入らない日もある。
最初は停電が非日常でロウソクで夕飯を食べたりと楽しかったが2日以降は弊害でしかなかった。
スマホ、PCの充電できない、WiFiルーターの電源が入らないのでインターネットができない。
何をするにも暗いので本を読んだりもできない。
現地の人たちはそこまで電化製品に頼らない生活をしているので暗くなれば寝て明るくなれば起きるというような感じだ。
僕らの場合はそうはいかない。
仕事上インターネットやPCは必須だし、余暇でも必須。ユーチューブとか見たいし。
ということで停電対策がいくつかあります!しかし一長一短、それぞれ紹介します!
発電機
現地ではジェネレーターといえば通じる。
仕組みは車のエンジンみたいなものでガソリンを入れて発電する。
屋台の焼きそば屋をイメージしてくれれば間違いない。
メリット
・安定した電力供給。
・期費用も安い約2万円ぐらい。
デメリット
・ランニングコストが高い(ガソリン¥600分が6時間ぐらいでなくなる。)
・騒音が大きい。屋台の焼きそば屋をイメージしてください。
容量にもよるが2万円ぐらいのもので二階建ての一軒家全体の電力は余裕で賄えるのでパワフル。
逆に一箇所だけのコンセントだけ賄えれば良いみたいな使い方だと過剰な発電で勿体無いということになりかねない。
太陽光パネル+蓄電池
太陽光パネルで集電し蓄電池でそれを貯めて停電時に放電する。
メリット
・ランニングコストがかからない。買ったらずっと無料です。
・騒音がしない。
デメリット
・発電機よりも高い、約3万円ぐらい。
・4時間ぐらい蓄電すれば10時間はもつが蓄電が尽きたら電気を使えない。
・発電量が小さい。僕らのものはコンセント二つ分と照明2つが限界。
発電機とのメリットデメリットを逆にしたような具合。
ガソリンを常に使い続けているストレスはないから個人的には好き。
UPS無停電装置
日本でもたまに見かけるこれ。
マラウイの電気屋がやたら勧めてくるが、高くて手が出せない。
約5万ぐらいする。
ガソリンも使わず音も静かで電力もパワフルならいつか購入してみたい。
ただマラウイ人が勧めてくるというだけですでに怪しい。
まとめ
結局ぼくは普段太陽光をつかい、その電池が尽きたり電力をたくさん使いたい時は発電機を併用している!
これがないと仕事にならないのでシビアだ。
ちなみにそういった電化製品が買えるリロングエの秋葉原はこのあたり。
あとは電力が供給される少ない機会のためにPCやスマホのモバイルバッテリーは大容量のものを持つことをオススメする!
とりあえず迷ったらAnker社製のものを購入しておきましょう。
以上、参考になれば幸いです。