インドのチェンナイのレストラン・宿泊・移動など〜番外編〜
先日ブログで紹介した日本からケニアまで飛行機のみで3万円代で行く方法でインドに1週間ほど滞在したのでその記録を残したいと思います。
チェンナイとムンバイのWi-Fiスポット、移動手段、ホテルなどを紹介します。まずは最初に滞在したチェンナイから。
インドのホテルについて
インドのホテルを予約する際は現地の宿泊サイトを使った方が安いです。
こちらです→goibibo
ここのサイトでは、他の某有名宿泊サイトには乗っていないインドのホテルがたくさん載っています。
しかも安い!!インドに行かれる方は是非使ってみてください。
インドの観光について
ムンバイに着いて少ない時間で色々回りたいと思って、近くにいるインド人に「何かいい方法はないか?」と聞いたらこのサイトを教えてくれました。
1日で色んな所を回ることができます。
これもインドに行くのであれば必ず抑えた方が良い。
インドの移動について
インドの移動は電車、バス、タクシー、Uberなどがあります。全部乗ってみました。
■電車ー安いが劣悪すぎる。このように車内は狭い上に、みんな乗り出して電車に乗っています。ムンバイで乗ってみましたが、苦痛すぎる。土日は比較的空いているみたいですが平日は混んでます(僕が乗ったのは平日でした)。男女の車両が分かれてるので注意が必要です!女性用の車両が座れるくらい空いていて、男性用は電車からはみ出て乗るということもよくあります!
■バスー悪くないが路線が複雑、でも安い。5ルピー(9円くらい)から25ルピー(45円くらい)で遠くまでいけます。
■タクシーー日本人からしても普通に高い。外国人ということもあり、ぼったくるドライバーが多い(ほぼ全てのドライバーが上乗せした金額を言う)。車内は快適。チェンナイの空港について宿まで移動の約30分で900ルピー(1575円くらい)でした。値切ってこの値段です。
■Uberーやっぱり、これですね。観光客の救世主。Uber。Uberは事前決済なので、ぼったくられないし、安い。適正価格で目的地まで行くことができます。40分で15kmくらい走って250ルピー(440円くらい)でした。
インドのVISAについて
インドに滞在する場合はVISAが必要になる。
ビザの取得方法は2種類ある。1つめは大使館に直接行ってビザを取得する方法。しかしこれは4営業日が必要な上に一回大使館まで行かないといけない。
2つめはe-VISA。インターネット上で申請が可能で、大使館に行く必要がなく、2営業日以内に発給されるので非常に便利。このサイトが申請方法について詳しく書いているので参考にして欲しい。
それでは実際に僕が行った所と旅の記録を載せて行きます!
チェンナイ編〜旅の記録〜
チェンナイの空港についた。夜の1:00。なぜかチェンナイは夜の到着便が多い。そしてVISAの提示が必要になる。事前に申し込んだe-VISAの紙を提出して入国審査を受ける。
しかし、、、夜中にも関わらず想像もつかない程、長蛇の列。。
しかも進むのがめちゃくちゃ遅い。夜中で早くホテルに行きたいのにダラダラと作業をしているインド人を見てイライラは最骨頂に。。結局1時間40分並んで、ようやく入国審査をパスすることができた。
空港を出る。外は雨。Uberはいない。
タクシードライバーがたくさん待ち構えている。
「Hey! Taxi?」同じみのセリフがあちこちで聞こえてくる。
「How much?」聞き直す。僕は約15km先のホテルに行きたかった。
タクシードライバー:「1800ルピー(3150円くらい)でいいよ!」
僕:「アホか!もっと下げろ!」
タクシドライバー:「1500ルピー(2625円)までしか下げられない、今はUberのドライバーはいないよ」
確かにUberのアプリを開いたが誰もいない。これに乗るしかないのかと諦めた所、フランス人の夫婦に出会った。彼らも高すぎるタクシーに困惑している様子。話しかけた。彼らの行き先を聞いた所、ほぼ僕と同じ方向のホテルだと言うことがわかった。
ラッキー!
と言うことで相乗りでホテルに向かうことにした。500ルピー(875円くらい)/人で行けることになった。
それでも高いけどね。
初日は空港についてからホテルを予約した(事前にしとくべきだった。。。)のでほとんどが予約不可。その中でもここは予約が取れたので行った。
この時は冒頭で紹介したgoibibonの存在を知らなかったのでいつも通りbooking.comで予約。
ドミトリーは苦手だがこの日は客が少なかったのですぐに眠りについた。
次の日からチェンナイの町を散策した。
チェンナイのレストラン
チェンナイのレストランはやたらベジタブルレストランが多い。国民の40%がベジタリアンみたいだが、過剰な気がした。ようやくレストランを見つけ食事をした。
ちなみにインドの料理は想像している以上に辛くて、味が濃い。
ポピュラーな料理はこちら。
①VEG HAKKA NOODLES、200ルピー(350円))
オススメ度★★★★⭐︎
焼きそばに似ていて美味しかった。辛くもない。
これはインドだとポピュラーな料理で、「VEG HAKKA NOODLES」と注文すれば出てくる。大体のレストランにある。
②chicken briyani、130ルピー(227円)
オススメ度★⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
辛すぎて完食不可。
これもインドでポピュラーな料理『chicken briyani』。ベジタリアンレストラン以外にはある。辛すぎるのに加えて、普段日本の美味しいご飯を食べている方にはお勧めできません。マラウイのご飯の方が断然美味しい。
③chicken masaala、200ルピー(350円)
オススメ度★★⭐︎⭐︎⭐︎
味付けは美味しいのだが、油の量が多すぎて、後半はくどくなり、気持ち悪くなる。
④chapati、20ルピー(35円)
オススメ度★★★★⭐︎
ナンみたいで美味しい。通常chicken masaalaと一緒に食べる。chicken masaalaの味の濃さが中和される。
初めていく方は「ノンスパイシー」と店員に伝えることをおすすめする。
チェンナイの街並み・交通
チェンナイを歩くと牛がたくさんいる。
牛はヒンドゥー教の中では神様に値すると言われているため、みんな大切にしている。車は牛が交差点を渡るのを待っている。人だとガンガン突っ込んでくるので注意が必要です。
歩くとモスクがちらほらとある。
こんな感じでチェンナイを過ごしたが、これと言って有名な観光名所はないようだった。正直あまり面白くなかったと言うのが感想です。
チェンナイ最終日。チェンナイからムンバイに行く為、空港に向かう。今回はバスを使ってみた「G21」と言うバスが空港に直接向かっているらしい。
来るときはタクシーで1500ルピー(2625円)、15km先離れた場所、とほぼ同じ位置から空港に向かう。
バス乗ってみた。バスに乗ると、スタッフがチケットを配る。
僕:「空港まで行きたいんですがいくらですか?」
スタッフ:「21ルピー(37円くらい)」
僕:「え??」
スタッフ:「21ルピー(37円くらい)」
安すぎて、聞き直したが、どうやら21ルピーで空港まで言ってくれるらしい。
観光で行く方は「G21」と言うバスをよく覚えて置いた方が良いです。町を歩いていて「G21に乗りたい」と聞くとみんな親切に教えてくれます。
そしてチェンナイからムンバイへ移動する。