マラウイのムズズ情報/バス停場所、おすすめ宿、カフェ!
マラウイの都市の一つムズズは三番目の大きさの都市でマラウイの北部に位置しており標高も高いため涼しくとても過ごしやすい地域だ。
ムズズコーヒーという名産もあり、またムズズ大学というマラウイで2番目にできた国立大学もある。
留学先、また旅行者にとってはタンザニアとの国境の街カロンガに行くための休憩地点として利用する方もいるかもしれない。
そんな方のために下記3点をシェアする!
①バス停②おすすめ宿③ムズズコーヒーが飲めるWiFi利用可能カフェ
①バス停
ムズズに着く方も、ムズズから他の場所に行く方もここをまず目指そう。
大通りのすぐ背面にあり街の中心からすぐ着けるはずだ。
マラウイではいつものことだが客引きが多すぎて面倒なのはここも一緒。
ちなみにタンザニアとの玄関口でもあるカロンガに近い為、ここからタンザニアのムベヤ行きの国際バスも出ている。
一応書いておくと夜出発の昼着だそうだ。ということは夜国境を超えるという少しデンジャラスな体験ができる、僕は臆病なので昼国境を越えれる別のルートで行った。夜は値段も少し高く12000MKWだが一本でいける簡単さは魅力、バス会社はTANZANIAと書いた看板があるのでわかりやすい。(昼ルートは基本ローカルバス乗り継ぎ、時間はまちまちで12時間ぐらい、値段は夜の半分ぐらいで行けます。夜の国境越えを避けたい方は昼ルートで。)
リロングウェ方面に行く方は朝早めに出ましょう、リロングウェなら7時ぐらいに乗れば8時ぐらいに出発して5時間ぐらいで着く。マラウイの朝は早い。
②おすすめ宿
これはもうムズズの場合は一択です。
宿が少ないからというのもあるかもしれないが良すぎる宿が一つあります。
JOY’S PLACE
韓国人がオーナーの宿、今までのマラウイの安宿のレベルをかなり良い意味で裏切る。
少し街から外れているので地図なしで見つけるのはまず無理かと思う。maps.meにも載っている。
清潔感がもうすごいです、かなり綺麗、水周りも掃除が行き届いているしトイレもピカピカだし。なんだこりゃ。
メニューも豊富でキムチとかも食べれる。
アフリカの料理は基本日本人には合わないかと思う、アジアの味が恋しくなる頃かと思うのでちょうど良い。
そして飼い犬の小型犬2匹がかなり可愛い、すり寄ってくる。かわいい!!
気になる値段はドミトリー6000MKW(≒¥935/2017,10,18時点)、シングルは高すぎて覚えてない、確か15000MKWぐらい。
WiFiもただで使える、ただしスピードは遅い。
ただドミトリーは8人までシングルは3部屋のためキャパシティはそこまでなのでハイシーズンは予約が必要。
マラウイではなかなか良い宿がなかった為、衛生面、ネット環境、値段、食事とここは今まで訪れたマラウイのゲストハウスで一番おすすめできる!ぜひ!
③ムズズコーヒーが飲めるWiFi利用可能カフェ
やっぱりムズズに来たからにはムズズコーヒー飲みたいですよね!ついでいWiFiできて次の予定とか立てられたら最高ですよね!はい、あります。あるんです。
MZUZU COFFEE DEN
中心地のSHOPRITEから歩いて10分ぐらい。ムズズコーヒーの専門店。
ただし夕方6時ぐらいに終わるので注意。
カプチーノ800MKW(≒¥124/2017,10,18時点)
WiFiは時間制、スピードは期待しない方が良いが調べ物程度なら可能。
以上、ムズズの紹介!
個人的にはJOY’S PLACEが最高すぎて長めに滞在したかったぐらい良かったがいかんせん見所があまりなく留まる理由がないため長い滞在はしなかった。
ただ、気候と住環境は良いのでアフリカの旅に疲れた方などがゆっくり過ごす場所としては最適だと思う。
ぜひ涼しいムズズでコーヒーとカントリーサイドに癒されながら良い時間をお過ごし戴きたい!
参考になれば幸いです。