タンザニアからマラウイへ洋服のインポートビジネス(輸入業)を開始!!

タンザニアから洋服をマラウイへ輸入するビジネスを始めました!

衣服は従来まで南アフリカから輸入をしていましたが、製品の質が良く、人件費と関税が高いので、販売価格が高くなってしまします。

その為、マラウイ人にとって輸入品を買うのは相当ハードルが高くなってしまします。

一方でタンザニアでは南アフリカよりも人件費が安く、関税が低く、更に首都リロングウェまでの距離が近いので、運搬費を抑えることができます。

その為、マラウイの人により安く衣服を提供する事ができます。

 

マラウイ人は服にかける拘りが強い

 

マラウイの人たちは洋服の拘りが強いです。

綺麗でサイズに合った服を着る事が彼らにとってのステータスになるからです。

その為、マラウイ人の中には、

「食事を削って洋服を買うお金を貯めている」

「気に入った靴をローンで返済している」

などをしている人たちもいます。

そうゆう人たちに

「もっと安く提供できれば食事を我慢する事なく好きな服を着る事ができるんじゃないか?」

と考えたのがこのビジネスのきっかけです。

 

タンザニアで洋服を買う

タンザニアではマラウイに比較的近い国境近辺に洋服の卸業者がいます。

このエリアではザンビア、タンザニア、マラウイのそれぞれの国の強いプロダクトを相互に販売し、支え合っています。

タンザニアの洋服もこの辺りで買う事ができます。

実際に行き、市場の様子を見て来ましたが、活気があり交渉が行われていました。

リロングウェからは15時間(イミグレーションで大きく左右する)くらいかかります。

 

洋服の販売先

卸した洋服は、提携している洋服店に向けて卸したり、学校や病院で安く販売をします。

洋服店も「南アフリカよりもタンザニアの方が安いから良い」

と言ってくれました。

卸す店は、綺麗なショップから露天商、学校や病院まで様々なので、1人1人と会って交渉する必要があります。

これが大変。。